アドラー心理学の実践できてない本当の理由【結論:変わるしかないと思う素直さと勇気です。】
アドラー心理学について知ってはいるが、行動するには難しいと考える人が多いだろう。
大丈夫です。間違いなく変われます。
対人関係に悩み続けていた僕が変わらざるを得ない状態になった時、全てのプライドを捨てて変わることを決意しました。
落ちこぼれから得た教訓は大きいものです。アドラー心理学を実践してきた僕は日々が良い方向に向いていることは目に見えてわかり始めてきました。
ネタ要員・ノロマの豚・使えない・雑魚...
病名不明の病気、毎日の顔の青ざめ、手、唇の震え、無力感など正直心が限界を迎えていました。
もう変わらざるを得なかった時読んだ本がアドラー心理学の嫌われる勇気です。
自分が実践してきたことで最も大切だと感じたものについて話します。
【結論】
自己受容
私は自己受容が最も人生において大切なことだと思います。
しかし本当の自分を受け入れることが最も難しいことであることもわかります。
他人という存在から縛られている人間の社会では日々比較による劣等感や嫉妬の感情が出てくる人も多いかもしれません。
私もそうでした。
弱くて暗くてダサくて実力のない自分をさらけ出せるはずもなく、18年間自分を偽りながら生きてきました。
変わらなければならない転機が訪れたときに最も抵抗があったのが自己受容です。
まず全力で自分と向き合ってきました。その上でそんな弱い自分も許し、認められるようになってきました。
自分は陽キャや他人と違うようなカリスマ的な存在に憧れを持っていました。そんな自分を演じ続けて気付いたことは心の違和感です。
本来の自分は根暗で文章を書いたり読んだり、深く考えたり、コツコツ積み上げる方のが自分であるというのを薄々と感じながら、しかし自分は違うと言い聞かせてきました。
18年間演じ続けたのは嘘の自分であったため心から楽しむことはできず、他人の視線ばかり気にしていました。
その原因は間違いなく自分が自分を知らずに隠していたことです。
昔から父親に怒られ続けた僕は自分の感情に正直になるということを忘れていました。
怒られないように強い自分を演じる、人から笑われないようにクールな自分を演じる、いやそれさえもわからない反射的に自分をよく演じることによって弱い自分をカバーしていました。
しかしサッカーでどん底に落ちたときようやく自分には実力がないことを認めることが出来ました。それから必死に向き合い続けることによって今まで避けていた自分の弱さを目の当たりにする日々でした。
一年経ってようやく自分が根暗で陰キャで地味であることを少しづつ認め始めることが出来ました。
伝えたいメッセージとはなんかわからないけど無理している人や、今苦しくてもう変わることが出来ないと思っている人に向けて自分と向き合うことができれば
必ず変われます
読んでいただきありがとうございました。自分もまだ変化の途中にあります。自分を深掘りし続けて人生を必ず幸せにします。